CHARACTER
マンシュタイン
国家:ドイツ
CV:並木のり子
illustration:こみやひとま
第二次世界大戦で活躍したドイツ軍の将帥の中でもとりわけ有能とされ、西方電撃戦の立案者。後にクリミア半島とレニングラード攻撃を指揮。東部戦線末期には労農赤軍の攻勢を食い止め、第三次ハリコフ攻防戦でハリコフを陥落させた。
その名将ぶりから味方からは「陸軍最高の頭脳」、敵からは「我らの最も恐るべき敵」と評された。
マンネルヘイム
国家:フィンランド
CV:金村明日香
illustration:鳴海ゆう
フィンランド軍元帥、大統領。フィンランド内戦の後、最高司令官として「ソ・フィン戦争」となる冬戦争、継続戦争を指揮した。第二次世界大戦を通じて祖国フィンランドの自主独立に腐心した。
フィンランドが選ぶ「最も偉大なフィンランド人」の投票では1位に選ばれている。
メッセ
国家:イタリア
CV:小島ゆい
illustration:真時未砂
イタリア軍元帥。第二次世界大戦では東部戦線でイタリア・ロシア戦域軍を指揮。北アフリカでは枢軸国軍の要として連合国軍の攻勢を阻み、チュニス陥落まで戦い続けた。
イタリア軍の中でも優秀な将帥として賞賛される。自身を引き立ててくれたサヴォイア王家に対する忠誠心は生涯変わらなかった。
ウェイガン
国家:フランス
CV:篠崎愛
illustration:長谷部真奈
フランス陸軍大将。第二次世界大戦が勃発し、フランスがドイツ軍の侵攻を受けると連合軍総司令官に就任したが、ドイツとの休戦を主張し、ヴィシー政権下で国防相となった。
亡命政権である自由フランス軍にもドイツ軍にも協力を拒んだため、終戦まで抑留されていた。
アカデミー・フランセーズの会員で、戦後にいくつかの著作を残した。
モントゴメリー
国家:イギリス
CV:若林直美
illustration:なちすけ
イギリス軍元帥。ダンケルクの撤退で名声を得た後、オーキンレックの後任として北アフリカに派遣され、エル・アラメインの戦いでロンメル率いるドイツアフリカ軍団を撃破する。
強情で自己中心的な性格が災いして、連合国軍司令部とは何度も対立したが、敵より数的優位を保ち、緻密な作戦によって勝利するという防御主体の戦い方に定評があった。
ジューコフ
国家:ソビエト
CV:高木遥香
illustration:かんくろう
ソ連邦元帥。第二次世界大戦においてドイツ軍の「バルバロッサ作戦」が発動されると、首都防衛戦で活躍。その後、スターリングラードの戦いで勝利すると攻勢に転じ、クルスクの戦いを指揮。
バグラチオン作戦で東部戦線のドイツ軍を撃破するとドイツ本土へ進軍し、最終的にはベルリンに入城した。
軍人としてソ連邦英雄を4回受章した数少ない人物。
※ここで紹介されているキャラクターは一部です